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シドニーとNSW州のテクノロジーセクター

テクノロジー事業の拠点をシドニーやニューサウスウェールズ州に設立しましょう。ここなら国内外の企業と連携したり、革新的な研究や施設を直接利用したりできる上、アジア太平洋市場への参入にも最適です。

新しいシドニーイノベーション・技術区域

Sydney Innovation and Technology Precinct prospectus私どもはテクノロジー産業および地元コミュニティと手を組み、新しい大規模なイノベーション・技術区域をシドニー都心部に計画しています。この区域はシドニー都心部のインナーシドニーと呼ばれる地域を網羅し、次の効果をもたらします。

  • 新しい雇用を創出
  • 地元経済を活性化
  • イノベーションの国内第一拠点であるシドニーの地位を揺るぎないものに
  • 世界のテクノロジー界に影響を及ぼすシドニーの立場をさらに強化

この地域が選ばれた理由は、すでにここにはスタートアップ企業、高等教育機関や医療機関がオーストラリアで最も多く集まっていることと、公共交通網がすでに整っているためです。

シドニーイノベーション・技術区域の小冊子をダウンロードし、この開発が革新者や投資家にもたらす利点ついてもっと知りましょう。

この区域についての詳細を調べ、関与したいとお考えの方はここに登録されるかNSW州投資コンシェルジュにご連絡ください。

シドニー:強固な人脈を基盤とする革新的テクノロジー拠点

シドニーやNSW州なら、CanvaAtlassianCampaign Monitorをはじめ世界でよく知られるテクノロジー企業の本社の近くで、事業立ち上げやブランド構築を行うことになります。

またシドニーにある世界水準の教育機関を卒業した、この国の優秀な技術系人材を採用することができます。タイムズ高等教育情報誌による2018年の世界大学ランキングでは、シドニー大学ニューサウスウェールズ大学の両校が上位100校に入っています。

シドニーはテクノロジー系スタートアップの拠点としても知られ、起業家が成功に必要な支援と資金を受けられるように各種のセンターやスペース、プログラムやインキュベーターが整備されています。

事実、シドニーはスタートアップエコシステム世界トップ10の4位に入り、スタートアップの育成と人脈作りの支援において世界的に認められています。

次のような分野で最先端技術を開発し、この州の活気あふれるスタートアップ界の一員となりましょう。

豆知識:NSW州テクノロジー産業の動向

  • ATカーニーの2017年グローバル都市調査ではシドニーは25都市の内17位でした。
  • NSW州では国内で最も多くの研究開発費が支出されており、医療テック企業の37%がこの州を本拠にしています。
  • NSW州の医療デバイス商業化訓練プログラムはシカダ・イノベーションが実施するプログラムで、新規性のある医療デバイスの開発者を対象に商業化についての訓練を行なっています。これまでにこの訓練を受けた企業は70社にのぼります。
  • オーストラリアのフィンテック企業の約60%がシドニーに本拠をおいているため、シドニーにはフィンテック向けベンチャー資本が集まっています。2014年から2016年までの期間に投入された資本額は1億7100万豪ドルでした。

NSW州のテクノロジーセクターの成功を支援

この州のテクノロジーセクターは活力にみち、成長を続けています。NSW州政府はこの勢いを長期にわたって維持するために、他の政府や産業、そして都市部および地方部のコミュニティーとの関係強化に力を注いでいます。

この一環としてまず、地方部のスタートアップと急成長中の都市部の中小企業を結びつけるためにNSW州に縦型のインキュベーターやネットワークを築きました。これには次のものがあります。

  • Cicada Innovation (サイエンスベースのイノベーション)、GATE (Global AgTech Ecosystem)、Eighteen04 (クリーンテック)などの産官パートナーシップ
  • イノベーションセントラルシドニー — クラウド、アナリティクス、スマートシティのIoTネットワークプラットフォーム、アグリビジネス、リサーチ向けのソリューションを共同開発するコミュニティー
  • ヘイマーケットHQ スタートアップハブ — アジア市場参入を望む起業家を支援するハブ

テクノロジーセクターの雇用と投資

Sydney Startup Hub

NSW州政府はテクノロジーおよびイノベーションセクターの雇用と投資を確保するために多額の予算を配分しており、次のようなプログラムや事業を実施しています。

  • 1.9億ドル基金Jobs for NSW — スタートアップからスケールアップ、多国籍企業まで、NSW州での投資をお考えの企業を対象に、異なる成長過程にある企業の多様なニーズを満たすための政府支援基金
  • Sydney School of Entrepreneurship に2,500万ドル投入 — NSW Government Smart and Skilled Programと呼ばれる実験的学習環境の中で、学生が各界専門家や政策立案者、学者、起業家、アドバイザーたちと交わり、人脈を築きます。
  • 無料見習い制度 — 10万人の見習いの訓練費用を政府が全額支出
  • 1,800万ドルのビジネスイノベーション促進(Boosting Business Innovation)プログラム— NSW州のイノベーションを加速化するプログラム
  • シドニー・スタートアップハブに3,500万ドル投入 — オーストラリアのスタートアップ第一拠点としてのシドニーの位置づけを確固たるものにする世界規模のイノベーションセンター。南半球最大で、全11階の総面積は17000平方メートル、最高収容人数は2500人。

これ以外にもNSW州でテクノロジーやイノベーション、産業の未来を推進するアクセラレーターやインキュベーターに次のものがあります。

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Jobs for NSWを通じてスタートアップや中小企業がNSW州で利用できる補助金や支援について調べましょう。

テクノロジーセクターにおける現在の投資機会

シドニーのテクノロジーセクターにおける現在の投資機会をいくつかまとめました。

  • マイクロソフトおよびMasterCardと連携。両社は最近シドニーでアクセラレーターを発足させ、eコマースなどの関連事業に携わる組織と手を組みたいと考えています。
  • マッコーリーパーク・イノベーション区域に参画。コミュニケーション、医療研究、医薬品、IT&Tセクターを専門とされているなら、この850,000平方メートルにわたる商業スペースをご検討ください。この区域にはマッコーリー大学とその大学病院およびインキュベーターがあるほか、180社以上の国際的な大企業と中小企業200社が集まっています。
  • BTのグローバルサイバーセキュリティ事業に参画。BTの既存セキュリティーオペレーションセンター(SOC)がシドニーで業務拡大を行うことになり、これにより今後5年間で172人の専門職の新規雇用が創出されます。このサイバーセキュリティ研究開発センターはBTのイギリス国外初の研究開発施設で、この分野の実績豊かな専門家たちが雇われることになります。

Case study: Mastercard chooses Sydney for its hub

Richard Wormald, Division President for Mastercard Australasia

Mastercard is harnessing the digital revolution as it seeks to become a leader in mobile wallet and contactless payment technologies.

It is relying on Sydney to help realise its vision of ‘a world beyond cash’.

Case study: Salesforce leading the way from NSW

Salesforce

US-based Salesforce.com is a global leader in providing software to help organisations increase sales and improve customer relationships.

The company established its first Australian office in Sydney in 2004 and now employs more than 4,000 people in the Asia Pacific region.  The Salesforce Ventures US$50 million Australia Trailblazer Fund was announced in March 2019 and is all about investing in innovation and empowering Australian startups in the Salesforce ecosystem.

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Case study: Qualtrics spreads its wings into Asia Pacific through Sydney.

Bill McMurray, Managing Director for Qualtrics

Since opening its first Asia Pacific office in Sydney in 2015, research software maker Qualtrics has expanded rapidly and experienced more than 100% compound annual growth rate (CAGR) during the period.

The company chose Sydney for its regional hub because of the ease of launching business and products in the city. Sydney’s quality of life and programs offered by the New South Wales Government have also helped the company attract talent to build and grow its business

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Case study: Airbnb vastly grows its Australian business through Sydney

Sam McDonagh, Airbnb Country Manager for Australia and New Zealand

Home-sharing company Airbnb set up an office in Sydney to attract more Australian hosts and guests to its online platform. From having about 5,000 local listings in 2012, the company now has 148,000 and hosted more than 5 million guests in Australia in 2017.

Airbnb’s presence in Sydney has played a key role in achieving this success. The company has benefited from the New South Wales Government’s effort to create a conducive environment for the home-sharing business as well as its holistic approach to innovation.

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Case study: BT builds global cyber security hub in Sydney

Brett Oberstein, Head of Operations, South East Asia for BT Australasia

Telecommunications company BT has opened its first international cyber security research and development hub in Sydney.  It has invested $2 million in capital infrastructure for the facility and received support from a NSW Government-backed program that offered funds to qualified businesses to support innovation and generate new, high-value and rewarding jobs across the state.

BT chose to build the hub in Sydney because of the strength of corporate governance and demand for its services in the city, the ability to access top talent and the close proximity to key clients.

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