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シドニーはオーストラリアのフィンテック第一拠点

NSW州から世界金融の未来を形作ることができます。フィンテックハブとして世界5位にランクインしたシドニーは、金融とテクノロジーの未来を築く拠点として評価されています。

州都シドニーにはオーストラリアのフィンテック向けベンチャー資本が集まっており、約1億7,100万ドルが投資されています。フィンテック企業の60%が本拠をおくシドニーには、フィンテック第一拠点という立場と資金調達の潜在力から多くの新規および既存の企業が集まっています。

シドニーを本拠とする将来有望なフィンテックスタートアップ

NSW州政府が支援するフィンテック大賞Finnie Awardsは優れた成果を収めた新進のテクノロジー企業と個人を称えるもので、ウェルスマネジメント、決済システムや消費者向け貸付け、クラウドファンディングなども対象になっています。

豆知識:シドニーとNSW州のフィンテック

シドニーとNSW州をフィンテック事業の拠点にする理由は?次の基本データをご一読ください。

  • フィンテックスタートアップのほぼ60%がNSW州に本拠をおいており、その数は急増中
  • NSW州フィンテックセクターは2014年から2017年までの間に480%拡大
  • 2016年には国内フィンテックは25件の資金調達に成功し、その投資総額は6億7,500万米ドル
  • オシドニーでは2014年から2016年までの間にフィンテック関連のベンチャー資本1億7,100万米ドルが投入され、これは国内最高
  • オーストラリアのフィンテックベンチャーキャピタル企業の数は2014以来150%増加
  • 世界のスタートアップエコシステムをモニターするStartup Genomeの2017年度レポートではシドニーはオーストラリアの都市の中で唯一、世界上位20位入り。国内フィンテック企業の3分の2がNSW州を本拠としています。

立ち上げが容易

NSW州政府と豪連邦政府はフィンテック企業の育成と発展促進に向けたエコシステムの構築に全力をあげています。シドニーに本拠地をおけば、フィンテックスタートアップが世界の金融産業に新風を引き込む上で次の利点があります

成長を支える事業環境

フィンテック第一拠点で事業を立ち上げましょう。シドニーにある次のハブを利用してテクノロジー業界の新しいリーダーたちとつながり、資金を調達し、他の出資者たちから学びましょう。

  • NSW州政府は金融サービスナレッジハブに予算を出して企業と研究機関、各種産業協会の間の連携強化を促進しています。このハブを通じて誕生したStone & Chalkは今ではアジア太平洋最大のフィンテックハブとなり、この州の金融サービスエコシステムの重要な一員となっています。同ハブには国内大企業、多国籍企業、政府機関の合計24の組織が参画しており、決済システムやP2P融資、クラウドファンディング、自動金融アドバイス、資本市場、仮想通貨をはじめ広範に及ぶフィンテック産業全体の成長を支援しています。
  • H2 Venturesは初期スタートアップに重点をおいた、シドニーのベンチャーキャピタル企業で、そのアクセラレータープログラムを通じて優秀な起業家と投資家、世界の各界先導者を結びつけ、世界金融に影響を及ぼす決定を行います。
  • オーストラリア証券投資委員会はイノベーションを推奨しており、条件を満たすフィンテック企業を対象に最高12か月間オーストラリアの金融業や貸金業の許認可を受けずに一定の特定サービスを試すことを許可する世界初の特例免除制度を開始しました
  • シドニー金融街の中心に位置するTyro FinTech Hubは、フィンテック起業家が支援するフィンテックハブで、ここでは地元経済の様子を探り、考え方が似ている事業者を見つけ、今後事業を伸ばす領域を把握できます。
  • NSW州政府はシドニー・スタートアップハブを通して強力な起業家コミュニティを築くことに全力を傾けています。南半球最大のこのスタートアップハブはビルの全11階を今後5年間占有するスペースで、最高2,500人まで利用できます。分野を超えた共同作業ができるコラボレーションスペースが複数あり、他のテナントとも出会いやすい環境を提供しています。多くのテナントが入居しており、スタートアップアクセラレーターFishburnersもその内の1社です。

フィンテックにおける現在の投資機会

シドニーとNSW州にはすでにフィンテックの投資機会があります。このセクターの重要な動向をここにいくつかまとめました。

  • 多様化。国内フィンテックスタートアップの数は過去5年間で5倍に。
  • 投資活動増加。フィンテックへの投資は2012年の5,300万米ドルから2016年の6億7,500万米ドル以上に急増。これには買収合併、プライベートエクイティ、ベンチャーキャピタルによる投資が含まれます。競争が激化し、従来の金融機関に対する顧客ロイヤリティがますます減少する中、3〜4社の金融機関を利用するY世代の割合は28%にのぼり、フィンテックスタートアップの参入機会を増しています。
  • 従来の金融サービスのバリューチェーンが崩れ、顧客に問題解決策を提供するチャンスをフィンテックその他のスタートアップに与えています。
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シドニーやNSW州がフィンテック企業に提供できる利点について関心がおありですか。個別サービスを提供するNSW 州投資コンシェルジュにご相談ください。

Case study: OnDeck uses Sydney as a springboard to success.

Cameron Poolman, Chief Executive Officer for OnDeck

After pioneering online small business lending in the US, OnDeck has come to Australia to provide alternative funding solutions to small companies.

The online lender has set up its Australian office in Sydney to take advantage of the city’s strong entrepreneurial culture and support for FinTech innovation. Being in Sydney has allowed OnDeck to easily access larger financial institutions and potential partners, and to be close to where its customers are.

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